kiyo’s note

TEAM SUNSEED Hula・Craft担当 

4月は始まりの時

いつも同じことを言っていますが、もう4月…しかも半ば過ぎ💦時が経つのは本当に早い😓

さらに来週にはゴールデンウィークも始まりますね😅


3月になって我が家の環境がガラリと変わりました。

2019年4月にニュージーランドの大学に入学した息子ですが、その年の年末には体調不良で一時帰国しました。

その後回復した息子はニュージーランドへ戻るはずでした。

しかしコロナ騒動が勃発したため、戻れなくなってしまいました。

ニュージーランドはかなり厳しい感染対策を実行し国外からの入国は認めず、息子もピザも取れず戻れない状況がずっと続きました。

あれから2年半、この先も戻れる見込みがないと考えた息子は苦渋の決断をし、ニュージーランドの大学の日本校に編入することに決めました。

補足として記しますが、我が家はワクチンを打ちません。なので当分の間は戻れる見込みがないと判断しました。もしかしたらワクチンを打てば大丈夫なのかもしれませんが💦


編入する大学は岡山にあり、3月半ばに決まりました。

月末にはオリエンテーションも始まるため、まずは一人暮らしの部屋を決めに一泊二日で岡山へ。

そしてすぐに支度を整えて岡山へ行きました。

4/2には入学式。

県外からの保護者はPCR検査をして陰性証明を提出しないと入学式どころか校内には入れないとのことで、私たち親は参加しませんでした。

またここで補足ですが、PCR検査はそもそも当てにならないので受けません。


そんなこんなで慌ただしい日々が続きました。

息子の生活がある程度落ち着いた頃、私も家に戻りました。


バタバタと大きなことが一気に動いてビックリですが、結果として息子が先を見て進むことができたことは良かったと思っています。


今回のコロナ騒動で、世の中の良いことも悪いことも明らかになりました。

表に出ていることが正しいわけではないと気付けたことは私にとって貴重なことでした。

表も裏も知って自ら判断できる人に私はなりたいし、息子にもそうなって欲しいと思います。

今回の決断も正しいかわかりませんが、間違ってはいないと思います。

おそらくそれを決めるのは自分自身だから。


正しいか正しくないか、それは自分の中にあるのだと思います。


やっと動き出すことができた息子には、充実した大学生活を送れるよう頑張って欲しいと思います。